ニフコ中間決算…営業減益 金型関連費用増加

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ニフコが発表した2008年9月中間期の連結決算は、売上高は前年同期比0.7%減の689億7900万円と微減、営業利益が同5.9%減の67億3200万円と減益となった。

日系自動車メーカーの販売低迷の影響はあったものの、アジア地域の好調に支えられて微減にとどまった。損益では、新規量産品対応の金型関連費用の増加や材料費の値上げの影響で営業減益となった。

経常利益は、同5.1%減の70億6400万円、当期純利益は、同12.4%減の36億1100万円となった。

通期業績見通しは、売上高が同6.1%減の1330億円、営業利益が同19.4%減の118億円、経常利益が同18.6%減の123億円、当期純利益が同27.6%減の72億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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