パイオニア、早期希望退職の進捗状況を公表

自動車 ビジネス 企業動向

パイオニアは、5月に発表した早期希望退職者制度の結果を公表した。

同社はディスプレイ事業とホームエレクトロニクス事業の損益改善施策として「退職プログラム」を発表した。国内の管理部門と販売部門で300人募集したところ、309人が特別退職優遇措置を受けて退職した。

また、子会社のパイオニア・ディスプレイ・プロダクツが、山梨工場の従業員279人に対して特別退職プログラムを実施したところ、205人が9月30日までに退職した。

早期希望退職者による特別退職金は156億1600万円は、事業構造改革費用として中間期に計上している。

プラズマディスプレイパネルの生産は、パイオニアプラズマディスプレイの鹿児島工場で11月に、パイオニア・ディスプレイ・プロダクツの静岡工場で2009年2月に終了するため、特別退職プログラムを別途実施する予定。これに伴う特別退職金は事業構造改革費用に含まれていると、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る