三菱ふそう、海外販売が好調…1-9月期実績

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三菱ふそう、海外販売が好調…1-9月期実績
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三菱ふそうトラック・バスは、2008年1 - 9月期の海外販売台数が、前年同期比17.4%増の11万3348台に達成したと発表した。

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同社の海外販売で、地域別の販売台数では、最大の輸出地域である東南アジアが同54.3%増の4万952台を記録した。中でも最大の輸出国であるインドネシアが同68.2%増の3万4068台と高い成長を示した。

その他地域では、資源国を中心とした中東が同6.9%増の2万4119台、アフリカが同20.6%増の1万1299台、欧州が同14.6%増の1万5540台、中南米が同20.6%増の8372台など、各地域とも成長した。

2008年の海外販売事業では、既に100か国以上に販売している既存マーケットの一部で、中型トラック『ファイター』を中心に新モデルを順次投入してきた。さらに、東欧諸国の7か国でも新規参入し、海外販売を強化してきた。

一方、日本国内では、需要低迷による影響で同24.6%減の3万1881台にとどまった。世界販売台数は海外販売の成長が牽引し同4.6%増の14万5229台を達成した。

《レスポンス編集部》

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