ヤマハ1-9月期決算…減収減益 米国事業不振

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ヤマハ1-9月期決算…減収減益 米国事業不振
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ヤマハ発動機が発表した2008年1 - 9月期(第1 - 3四半期)連結決算は、売上高が前年同期比3.9%減の1兆2826億円、営業利益が同34.5%減の641億円となり、減収減益となった。

二輪車事業は、欧米や日本での販売が減少したものの、インドネシア、タイ、ブラジルなどが好調に推移し、増収となった。しかし、マリン事業は、米国での船外機、ウォータービークルの販売が低迷し、特機事業も米国での四輪バギーなどの販売が低迷して減収となった。

売上げの減少、為替影響、原材料高騰の影響で営業減益となった。経常利益は同31.1%減の740億円、当期利益が同36.1%減の432億円となった。

通期連結業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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