【WRCラリージャパン】哀川翔、初挑戦で完走

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【WRCラリージャパン】哀川翔、初挑戦で完走
【WRCラリージャパン】哀川翔、初挑戦で完走 全 5 枚 拡大写真

ラリージャパンは、10月31日から11月2日までの3日間、北海道札幌市近郊を舞台に繰り広げられた。哀川翔と『MEN'S TENORAS with Show Aikawa RALLY TEAM』(N3クラス)は、ラリージャパンに初挑戦。総合順位は57台の最下位ながらも、86台スタートの中で完走を果たした。

ドライバー哀川翔選手のコメント:「絶対に完走しなきゃいけないと思っていたのに、昨日リタイアしているから、今日は必ず最後まで走りぬいてやると思った。帰ってきたらみんながお帰りって言ってくれる。あれがいいですね。ゴールしたとき涙がでそうになった。本当に、コドライバーを安東さんがやってくれてよかったです。完走できて、ものすごくうれしい!!」

コドライバー安東貞敏選手のコメント:「完走できて、正直言ってほっとしています。しいていえば2日目のリタイアが悔やまれます。悪いコンディションの中、よくアクセルを踏んでくれました。どうもありがとうございました」

哀川安東組は2日目のSS13の中盤でタイヤバーストからコースオフ、リタイア。両選手とも怪我はなく、車の損傷もほとんどなかったため、スーパーラリーシステムを適用しペナルティを得た上で3日目も出走した。

2008年ラリージャパンはWRC(世界ラリー選手権)14戦目となる。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る