【WRCラリージャパン】哀川翔、初挑戦で完走
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ドライバー哀川翔選手のコメント:「絶対に完走しなきゃいけないと思っていたのに、昨日リタイアしているから、今日は必ず最後まで走りぬいてやると思った。帰ってきたらみんながお帰りって言ってくれる。あれがいいですね。ゴールしたとき涙がでそうになった。本当に、コドライバーを安東さんがやってくれてよかったです。完走できて、ものすごくうれしい!!」
コドライバー安東貞敏選手のコメント:「完走できて、正直言ってほっとしています。しいていえば2日目のリタイアが悔やまれます。悪いコンディションの中、よくアクセルを踏んでくれました。どうもありがとうございました」
哀川安東組は2日目のSS13の中盤でタイヤバーストからコースオフ、リタイア。両選手とも怪我はなく、車の損傷もほとんどなかったため、スーパーラリーシステムを適用しペナルティを得た上で3日目も出走した。
2008年ラリージャパンはWRC(世界ラリー選手権)14戦目となる。
《高木啓》