スバル富士重の森社長「スピードを2倍にして厳しい時代を乗り切る」

自動車 ビジネス 企業動向
スバル富士重の森社長「スピードを2倍にして厳しい時代を乗り切る」
スバル富士重の森社長「スピードを2倍にして厳しい時代を乗り切る」 全 1 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)の森郁夫社長は31日に行った2008年度第2四半期の決算会見で、厳しい時代を乗り切るためのキーワードとして「スピード感」を挙げた。

「今、社内に対して言っていることは選択と集中。それをさらに進めなければならないタイミングに来ている。そしてもう一つはスピードを2倍にしろ、ということだ」と森社長。

同じことを行っていくにしても、スピードを速めてやっていくことが、厳しい時代を乗り越えるためには必要というわけだ。

富士重工は自動車業界の中では規模が小さく、森社長はそのことが逆にメリットと生かせるのではないかと考えている。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る