新車販売、3か月連続マイナスで大幅減…10月

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会が発表した10月の新車登録台数(軽除く)は、前年同月比13.1%減の23万3922台と2ケタのマイナスとなった。3か月連続の減少で、今年は8月の同14.9%減に次ぐマイナス幅だった。

車種別では、乗用車が同13.4%減の20万2572台と低迷した。これまで順調だった普通乗用車が同21.5%減の8万7675台と大幅マイナスとなったほか、小型乗用車も同6.1%減の11万4897台とマイナスだった。
 
トラックは同11.4%減の3万261台と2ケタ減だった。排ガス規制強化で代替え需要が一巡、低迷が続いている。普通トラックは同16.4%減の1万86台、小型トラックが同8.7%減の2万175台と低迷した。
 
バスは同6.8%増の1089台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る