ヤマハ、ワイエスの社名を モーターサポート&サービス に

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は、連結子会社であるワイエスの社名を2009年1月1日から「ヤマハモーターサポート&サービス」に変更すると決定した。

また、ワイエスは、ヤマハ発動機の連結子会社であるイー・アンド・エスを2009年1月1日付けで合併し、イー・アンド・エスの石油販売事業を承継する。この合併により、イー・アンド・エスは2009年1月1日で解散する予定。
 
ワイエスは、食堂運営、寮などの施設管理や事業所内託児所の運営など、ヤマハ発動機の福利厚生業務を受託しているほか、グループ従業員向けのショップでの物販やリース・レンタル業務に加え、全国10店舗のモバイルショップでの携帯電話販売、不動産業などを事業としている会社。
 
今回の社名変更は、事業内容を理解しやすい社名にすると同時に、ヤマハ発動機グループとしての位置づけを明確化、社会的認知度を高めるのが目的。
 
今回のイー・アンド・エスとの合併により、福利厚生・受託事業、物販、モバイル(携帯電話)事業に、石油販売事業が加わることになる。より幅広い事業領域でのヤマハ発動機グループ企業へのサービスの提供と福利厚生を主体とした業務サポートが可能となる、としている。

《レスポンス編集部》

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