国際石油開発帝石、ブラジル南西沖で石油開発の権益20%を取得

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国際石油開発帝石は、子会社であるブラジル現地法人INPEXを通じて、ブラジル南西沖カンポス堆積盆地BM-C-31鉱区の権益20%をシェルから取得することについて、ブラジル国家石油庁(ANP)の承認を得たと発表した。

BM-C-31鉱区はリオデジャネイロ東方の離岸距離150kmに位置し、水深は1750 - 1950m、鉱区面積は710平方km。今回の譲り受けにより、鉱区の権益保有比率は、オペレーターのブラジル国営石油会社ペトロブラスが60%、シェルが20%、国際石油開発帝石が20%となる。

同鉱区は、油ガス田が数多く確認されているカンポス堆積盆地に位置しており、今後、原油・天然ガスの発見が期待できる有望エリア。ブラジル南東部カンポス堆積盆のフラージ油田開発事業では、現在、2009年の生産開始に向け開発作業を進めている。

《レスポンス編集部》

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