バンドー化学中間決算…減収減益

自動車 ビジネス 企業動向

バンドー化学が発表した2008年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比4.3%減の476億9400万円、営業利益が同49.5%減の20億4100万円と減収減益だった。

自動車用伝動製品は、補機駆動用のシステム製品の販売が減少したが、変速バイク用ベルトの販売が台湾での二輪車用ベルトの特需で伸長した。運搬ベルト製品は同期搬送用ベルトは伸びたものの、樹脂コンベヤベルトが低調だった。
 
収益でも売上げ減少や原材料高騰による影響、為替差損で、経常利益は同50.4%減の22億5800万円、当期純利益が同55.5%減の12億7400万円と大幅減益だった。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  4. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る