車道中央を歩いて男性、はねられて死亡

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2日未明、茨城県筑西市内の国道294号で、車道を歩いていた66歳の男性が進行してきた乗用車にはねられて死亡する事故が起きた。男性への衝突を避けようと急ブレーキを掛けた乗用車に対し、後続車2台が追突する二次被害も発生している。

茨城県警・筑西署によると、事故が起きたのは2日の午前0時55分ごろ。筑西市折本付近の国道294号で、第1車線を歩いていた66歳の男性に対し、後ろから進行してきた乗用車が衝突した。

男性は数メートル弾き飛ばされ、近くの病院に収容されたが、全身強打でまもなく死亡。乗用車は男性への衝突を避けようと急ブレーキを掛けたが、後続のトラック2台が次々に追突。乗用車は中央分離帯に乗り上げて中破したが、運転していた29歳の男性や後続のトラック運転手にケガはなかった。

現場は片側2車線の直線区間。死亡した男性は酒に酔い、車道の中央部を歩いていたとみられている。

《石田真一》

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