トヨタ、インド第2工場の設備投資を増額…新型小型車生産に対応

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トヨタ自動車は、インドの車両生産拠点であるトヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)第2工場の設備投資額を約680億円とすることを決定した。

第2工場は、建物や基本設備に対し、約350億円の投資をすでに決定していたが、今回は、これに加えて、新開発小型車生産に向けて必要となる専用・汎用設備の投資額約330億円を決定し、合わせて約680億円の投資となったもの。
 
TKM第2工場は、年産10万台の生産能力で2010年に操業開始を予定しており、『カローラ』や新開発小型車などの乗用車の生産を計画している。急速にモータリゼーションが進展するインドで、幅広い顧客の要望に対応することを目指す。

2010年の第2工場の操業開始後には、TKMは第1工場と合わせ、年間約16万台の生産能力を持つことになる。

《レスポンス編集部》

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