【アウディ A4 試乗】A6を食ってしまうのではないか…木下隆之

試乗記 国産車
【アウディ A4 試乗】A6を食ってしまうのではないか…木下隆之
【アウディ A4 試乗】A6を食ってしまうのではないか…木下隆之 全 5 枚 拡大写真

新型『A4』の特徴のひとつは、ボディサイズの拡大にある。前後左右ともサイズアップ。もともと成長路線にあったA4なのだが、今回の変更は、『A6』を食ってしまうのではないかと心配したくなるほどに大胆なものだったのだ。それために、実に堂々たる体躯になった。

【画像全5枚】

走りは相変わらずいい。軽快なステップを踏むのだ。先代よりもさらに前後重量配分が改善されたから、軽快感はさらに強調される事になった。

試乗した1.8リットルエンジンはともかく素晴らしい。トルクのツキから回転に比例した躍動感にいたるまで、欠点は見当たらない。

気になるのは、発進を繰り返すような場面でCVTがぎくしゃくする事、やや路面からの突き上げを食らう事か……。ともかくいいクルマですね。

木下隆之|モータージャーナリスト
プロレーシングドライバーにして、大のクルマ好き。全日本GT選手権を始め、海外のレースでも大活躍。一方でカー・オブ・ザ・イヤー選考委員歴は長い。『ジェイズな奴ら』を上梓するなど、作家の肩書きも。

《木下隆之》

木下隆之

学生時代からモータースポーツをはじめ、出版社・編集部勤務を経て独立。クルマ好きの感動、思いを読者に伝えようとする。短編小説『ジェイズな奴ら』も上梓。日本・カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。「心躍るモデルに高得点を与えるつもり」。海外レース経験も豊富で、ライフワークとしているニュルブルクリンク24時間レースにおいては、日本人最高位(総合5位)と最多出場記録を更新中。

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