08年度上半期の移動電話出荷、2割マイナス 新販売方式の影響で

自動車 ビジネス 企業動向

電子情報技術産業協会が発表した2008年度上半期(4 - 9月)の移動電話国内出荷実績は、前年同期比19.7%減の2028万8000台と大幅マイナスとなった。

前年上半期は携帯電話のワンセグ対応製品が好調でその反動があったのに加え、新販売方式の導入で旧機種の安売りモデルが無くなったことから需要が低迷している。
 
9月単月の移動電話国内出荷実績は231万7000台で、前年同月比6.9%減となり、3か月連続で前年割れとなった。このうち、携帯電話は同5.0%減の223万4000台と、3か月連続のマイナス。携帯電話のうち、ワンセグ対応製品は同90.8%増の142万4000台で、ワンセグ搭載率は63.7%。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る