ATグループ中間決算…新車販売は順調、中古車・サービスで減益

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ATグループが発表した2008年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比32.6%減の33億2400万円と大幅減益となった。

グループの新車販売台数は、同2.5%増の4万6584台と、新車市場全体が冷え込んでいる中で、順調に販売を伸ばした。このため、売上高は同6.2%増の1821億8100万円と増収だった。
 
収益面では、中古車、サービスの売上利益率の低下などから大幅減益となった。経常利益は同24.8%減の43億9200万円、当期純利益が同28.3%減の26億3900万円となった。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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