関西ペイント中間決算…アジア向け好調も収益は悪化

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関西ペイントが発表した2008年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比6.5%増の1340億0200万円となった。営業利益は同6.2%減の105億7300万円。

国内の自動車補修用塗料、新車用塗料は低調だったが、海外で主にアジア地域で自動車新車用塗料分野の売上げが伸びるとともに、前年度に連結化したトルコの子会社も寄与した。収益では原材料価格高騰の影響を受けた。

経常利益が同5.4%減の120億4700万円、当期純利益が同16.4%減の62億5400万円となった。

通期連結業績見通しは、売上高が同1.3%増の2600億円、経常利益が同15.8%減の220億円、最終利益が同1.8%増の140億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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