【アウディ TTS 詳報】説明のいらないスタイル

自動車 ニューモデル 新型車
【アウディ TTS 詳報】説明のいらないスタイル
【アウディ TTS 詳報】説明のいらないスタイル 全 9 枚 拡大写真

アウディジャパンが販売を開始した『TTSクーペ』は、TTクーペシリーズのフラッグシップに位置づけられるモデル。Sの名が示す通り他の「Sモデル」に共通する、アウディの考える精悍スポーツの文法がここにも当てはまる。

そのスタイルをチェックしてみると、ノーマルのTTクーペとはいくつか異なる部分があることに気づく。

ヘッドライト内には他のアウディ車に続々と導入されているLEDポジショニングランプを採用。バイキセノンと合わせて精悍な印象を周囲に与える。もちろんグリルやスポイラーもデザインが変更され、よりいっそうのダイナミックフォルムを実現しているといっていい。

そしてリヤに目を移すと、テールパイプは通常のTTとは異なり、左右ツインでさらにデュアル。つまり計4本出しとなるわけで、ここでもTTSのSらしさを強烈にアピールだ。

アウディジャパンの青木徹氏いわく「最強の4気筒をイメージもしている」とのことで、説明はなくとも特別な感じは十分にしてくる。

そのほか、18インチのアルミホイールは細いリムが目にその存在を強く主張してくるし、ドアミラーなど随所に光沢アルミニウムを配することで、繊細なイメージもうまくプラスする。内装では本革巻きのステアリングやアルカンターラ&本革のコンビシートがTTS独自の装備で、各部にセンスよくアルミプレートが装着されている。

《近藤暁史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る