マツダ、フォードが売却する株式のうち、9680万株を取得へ

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ、フォードが売却する株式のうち、9680万株を取得へ
マツダ、フォードが売却する株式のうち、9680万株を取得へ 全 1 枚 拡大写真

マツダは、フォードモーターがマツダへの出資比率を引き下げるのに伴って、自己株式として一部を取得する。

自己株式として取得するのはフォードが売却する予定の株式のうち、9680万2000株で、19日に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNet-3)で買付の委託を行う。取得価格は1株184円で、総額約179億円。

取得結果は19日に公表する。

フォードはマツダへの出資比率を33.4%から13%に引き下げることで合意、フォードが売却するマツダ株式はマツダの取引先が取得するほか、マツダは一部を自己株式として取得する。

マツダは9月30日現在で、自己株式1011万3856株保有している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る