早朝散歩の女性、ひき逃げされて死亡

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17日未明、茨城県常陸太田市内の国道349号で、道路を横断していたとみられる92歳の女性がクルマにはねられ、死亡する事故が起きた。現場にはブレーキ痕が残されており、警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始している。

茨城県警・太田署によると、警察が事故発生を認知したのは17日の午前4時30分ごろ。常陸太田市上深荻町付近の国道349号で高齢の女性が頭から血を流して倒れているのを通行人が発見。警察に届け出た。

女性は頭部を強打したことが原因で死亡。後に現場近くに住む92歳の女性と確認された。女性は散歩中、道路を横断しようとした際に事故に遭ったものとみられている。

現場は片側1車線。車道と歩道は縁石で仕切られているが、車道に急ブレーキを掛けた際に生じたとみられるスリッフ痕と、縁石にタイヤが擦ったような痕跡があり、警察では高速度で走行していた乗用車が事故を起こしたものとみて、死亡ひき逃げ事件として捜査を開始。現場から採取した破片などから車種の特定を急いでいる。

《石田真一》

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