【日産 キューブ 新型発表】DOPナビにも地図差分更新対応モデル

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【日産 キューブ 新型発表】DOPナビにも地図差分更新対応モデル
【日産 キューブ 新型発表】DOPナビにも地図差分更新対応モデル 全 2 枚 拡大写真

日産『キューブ』に設定されるメーカーオプション(工場装着)の純正ナビは、カーウイングスに対応するだけでなく、地図の差分更新も行える最新モデルなのだが、残念なことに装着可能なのは上位グレードに限られる。

キューブは「基本がオーディオレス」であり、下位グレードの場合はディーラーオプションのナビ/オーディオをチョイスするか、市販品を装着することになるのだが、実はディーラーオプションのナビには「メーカーオプションの最新モデルとほぼ同様の機能を持ったナビ」というのが存在する。

それが『HC508D』というナビ。キューブに装着可能なものはワイド2DINタイプのもので型番に「-W」が付く。ちなみに通常の2DIN筐体はこれが「-A」になっている。メーカーオプションナビはザナヴィ製、こちらはクラリオン製となる。この2社は来年4月に合併。現時点でも協業しているので、システム的にもほぼ同一と言えるものだ。

カーウイングス対応はもちろん、地図の差分更新も可能。地上デジタルのフルセグチューナーも内蔵しており、価格は税込みで32万3000円となる。メーカーオプションよりも若干高いのだが、ディーラーが値引きを頑張ってくれることに期待したい。

当然ながら上位グレードにも装着可能なので、どっちがお得になるのか営業スタッフに確かめてもらうこともお勧めする。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る