スズキの鈴木会長、GMの破たんは「あり得ない」

自動車 ビジネス 企業動向
スズキの鈴木会長、GMの破たんは「あり得ない」
スズキの鈴木会長、GMの破たんは「あり得ない」 全 2 枚 拡大写真

スズキの鈴木修会長は26日、新型『ラパン』の発表会場で、米GM(ゼネラルモーターズ)の経営再建問題に関連し「チャプター11(米連邦破産法11条=日本の民事再生法に相当)の適用はまったく想定していないし、あり得ないと考えている」と語った。

米ビッグ3は、政府の資金支援を受けるため12月2日までに議会に新たな再建計画を提出する。政府の対応次第では、各社は破産法11条を適用したうえでの再建を目指す可能性も指摘されている。

鈴木会長は「3社がチャプター11ということになれば、アメリカ経済は取り返しのつかない混乱になる」と述べ、米政府がそうした選択をすることはないだろうとの見通しを示した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る