OnStar の緊急対応システムの自動通報が10万回

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OnStar の緊急対応システムの自動通報が10万回
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GM(ゼネラルモーターズ)が米国・カナダで展開する車載テレマティックサービスのOnStar社は、事故などの衝突時における緊急対応システムの自動通報が10万回に達したと発表した。

OnStar社のチェット・フーバー社長は「1996年のサービス開始以来、通報回数10万回という大きな節目を迎えた。これからもユーザーの安全を確保するため、さらなる品質改良を進めていく」と語った。
 
また、フーバー社長は、「今後は疾病対策センターなどと協力し、OnStarが記録した事故時の情報を救急隊および医療スタッフに提供することで、救急医療に貢献できる」と述べ、OnStarが持つ可能性に期待感を示した。
 
OnStar社はGMが100%出資する完全子会社で、自動車に搭載する安全、安全確保、情報サービスを提供する。OnStarは2009年モデルの50車種以上に搭載されている。米国およびカナダで販売されるGMの新型車には、ほぼ全モデルに1年契約としてOnStarが標準装備されており、現在の加入者数は米国とカナダで550万人を超える。

《レスポンス編集部》

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