新日石ラッキー川津SS、ガソリン混入灯油の95%を回収

エコカー 燃費

新日本石油は、九州石油ブランドの「ラッキー川津SS」(福岡県飯塚市川津)で10月30日に発覚したガソリンの混入した灯油を販売したことについて、現時点の状況を公表した。

混油は、3基ある灯油タンクのうち、1基のタンクに最大6%程度のガソリンが混入していることが判明している。その他の2基には混油がないことが確認されている。10月25日から30日までの間、混油した灯油を80件、3264リットル販売した。
 
現時点で、爆発・炎上などの被害報告は入っていない。回収状況は混油が発覚した30日以降、店頭告知、新聞への謹告掲載、近隣住宅へのポスティング、新聞折込を行ったほか、地元消防により、広報活動を展開してもらった結果、11月26日12時現在で、77件、3102リットルを回収した。残りの3件、162リットルが未回収となっている。
 
同社グループでは引き続き全て回収するための活動を継続する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  4. ハーレーダビッドソンが8車種にリコール…バランスが取れなくなり転倒するおそれ
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る