新車販売、27.3%減と大幅マイナス…11月

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新車販売、27.3%減と大幅マイナス…11月
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日本自動車販売協会連合会が発表した11月の新車登録台数(軽除く)は、前年同月比27.3%減の21万5783台と3割近い落ち込みで大幅マイナスとなった。

景気減速感が強まり、消費者の新車買い控えが広がり、稼動日数が前年同月よりも少なかったこともあって4か月連続のマイナスとなった。
 
車種別では、乗用車が同27.9%減の18万6554台となった。小型乗用車が同24.1%減の10万5493台となったほか、普通乗用車が同32.4%減の8万1061台と3割を超えるマイナス幅となった。
 
トラックは同23.8%減の2万8338台だった。このうち、普通トラックが同22.8%減の1万357台、小型トラックが同24.3%減の1万7981台にとどまった。
 
バスは同0.8%増の891台だった。
 
1 - 11月の累計販売台数は前年同期比5.3%減の302万8793台で、2008年の暦年ベースでは320万台程度にとどまる見通しだ。

《レスポンス編集部》

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