三洋電機、エネループ自転車を発売…アシスト比率拡大で初

自動車 ニューモデル 新型車
三洋電機、エネループ自転車を発売…アシスト比率拡大で初
三洋電機、エネループ自転車を発売…アシスト比率拡大で初 全 1 枚 拡大写真

三洋電機は、電動アシスト自転車の新基準アシスト比率最大1対2に対応し、走りながら発電して充電できる回生充電機能搭載の電動ハイブリッド自転車『エネループ・バイク』を2009年2月から発売すると発表した。
 
今回開発したエネループ・バイクは、エネルギーの有効活用をコンセプトに、走行中の運動エネルギーの取り込みに着目、「下り坂や減速時にモーターを発電機に切り替えて、発電・充電する」という創エネルギーサイクルを取り入れることで、軽量化と走行距離の延長を実現した、としている。
 
業界初となる新基準対応、アシスト比率最大1対2の「パワーアップモード」を採用した。自転車におまかせで効率的・快適に、乗ったままで発電して充電する「ループチャージ」や安定感のある乗り心地を発揮する「両輪駆動方式」を採用した。
 
価格は13万6290円で月産1000台を計画する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  4. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る