新車販売、日産は3割減、三菱はいすゞに負け8位…11月ブランド別

自動車 ビジネス 企業動向
新車販売、日産は3割減、三菱はいすゞに負け8位…11月ブランド別
新車販売、日産は3割減、三菱はいすゞに負け8位…11月ブランド別 全 3 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会がまとめた11月のブランド別新車販売台数(軽除く)によると、全ブランドが前年割れとなった。

トヨタは前年同月比27.7%減の10万6342台となり、大きく落ち込んだ。ただ、シェアは49.3%と高水準を保っている。日産は同29.5%減の3万0134台と3割近い落ち込み。好調に販売を伸ばしてきたホンダも『フィット』が発売から1年経過したこともあって同21.6%減の2万9448台と不振だった。マツダは同32.5%減の9699台と1万台を割り込んだ。
 
シェア5位は『スイフト』などが順調なスズキで同1.7%減の5756台だった。6位はスバルで、『フォレスター』などが順調で同16.7%減の4970台にとどまった。7位はいすゞで同20.1%減の4015台だった。
 
三菱自動車は同45.5%減の3803台とほぼ半減し、トラックブランドのいすゞよりもシェアの低い8位だった。9位の日野は同24.1%減の2902台、10位の三菱ふそうが同25.0%減の2770台。11位はレクサスで同22.1%減の2088台と低迷、12位の日産ディーゼルは同19.0%減の838台、13位のダイハツが同46.5%減の419台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る