トラック業界がまとめた11月の普通トラックの販売台数は、前年同月比22.8%減の5188台となり、大幅マイナスとなった。
日野、いすゞ、日産ディーゼル、三菱ふそうの全社が2ケタマイナスとなった。
大型トラックは同23.7%減の2944台、中型トラックが同21.7%減の2244台だった。
メーカー別では、シェアトップの日野が最もマイナス幅が大きく、同27.5%減の1671台だった。いすゞは同22.4%減の1544台と普通トラック全需並みの落ち込み。日産ディーゼルも同22.4%減の764台だった。最もマイナス幅が小さかったのが三菱ふそうで同16.7%減の1209台だった。