札幌で28年目のホワイトイルミネーション始まる

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札幌で28年目のホワイトイルミネーション始まる
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札幌市内の道路と公園を光りで演出する「さっぽろホワイトイルミネーション」(札幌市・札幌観光協会・札幌商工会議所主催)が、今年も好評だ。

同市中央区大通西1丁目から8丁目までの大通公園約800mをはじめ、駅前通り、南一条通りの3か所が会場となる。40万個の電球で彩られ、幻想的な風景を醸し出す。

「今年は大通西3丁目に太陽パネル8枚を設置。太陽光発電で一部のイルミネーションをまかないます。また、電球からLEDの切り替えを引き続き行って環境にも配慮しています」(札幌観光協会)

このイベントは1981年、1048個の電球をつけた1本のイルミネーションを大通西2丁目広場で点灯させたことから始まった。火災を延焼させない防火線の役割を持って生まれた大通公園だが、そこに市民の楽しみが付け足された瞬間だった。

イルミネーションは2月11日まで。期間中は大通公園で「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」(- 12月24日)を開催。また、大通公園のイルミネーションは1月4日まで。その後「さっぽろ雪まつり」(2月5 - 11日)が引き続き開催される。

「雪は降りましたが、この冬はまだ積もってはいません。12月中旬から下旬になると積雪に光りが反射して、もっときれいに見えて来ることでしょう」(同協会)

《中島みなみ》

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