三菱自動車は、12月11日から東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2008」に出展し、環境への取り組みを紹介する。
三菱自ブースでは、2009年夏の国内市場投入に向けて開発を進めている電気自動車『i MiEV』(アイ ミーブ)に搭載するモーターを展示して、映像、説明パネルなどで説明。また、今年10月にディーゼルエンジンを新たに搭載した『パジェロ』の実車とエンジンのカットモデルを展示する。
一方、イオンの展示ブースでは、電気自動車用の急速充電器を展示予定で、これに合わせて、同ブースにi MiEVの実車も展示する。
このほか、主催者による同乗試乗会「エコカー乗車体験」にも i MiEVを貸し出し、来場者に、電気自動車の走りを実際に体験してもらう計画だ。