アウディジャパン、11月の純輸入車シェアが過去最高に

自動車 ビジネス 企業動向
アウディジャパン、11月の純輸入車シェアが過去最高に
アウディジャパン、11月の純輸入車シェアが過去最高に 全 1 枚 拡大写真

アウディジャパンは、11月単月の登録台数が1129台、前年同月比5.0%増で、純輸入車市場におけるシェアが9.6%と、過去最高に達したと発表した。

また、2008年1 - 11月累計で、純輸入車市場が15%減となり、多くの輸入ブランドが低迷する厳しい市場環境の中、アウディは1万3943台、前年同期比3.5%増と、アウディジャパン発足以来、過去最高の累積登録台数を記録している。

同社は今年、アウディとして過去最多となる全9モデルを発表する積極的な新商品導入に加え、新しいCI(コーポレートアイデンティティ)に基づく国内最大のショールーム「Audi豊洲」の新規オープン、関西地区最大の「Audi大阪中央」を移転・新築するなど、都市部での販売強化戦略に則ったディーラーネットワークの構築に取り組んだことが、功を奏したとしている。

同社のドミニク・ベッシュ社長は「これまでにないほど厳しい市場環境の中、このような結果を残せたことをうれしく思うととともに、引き続き気持ちを引き締めて、顧客が何を求めているかに気を配りながら、12月を締めくくりたい」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る