日産、ベトナムに合弁の販売会社を設立

自動車 ビジネス 企業動向

日産自動車は、ベトナムに合弁会社「ベトナム日産会社」(NVL)を設立すると発表した。現地パートナーはデンマークに本社を置くケア・グループで、NVLは12月中に営業を開始する。

日産は2007年、ケア社の連結子会社で、日産の現地販売会社であるモーターケア社を通じ、『ティーダ』、『エクストレイル』、『ピックアップ』などを含む518台の日産車をベトナムで販売した。

NVLは11月中旬にベトナム政府から完成車輸入権を取得し、今後完成車とスペアパーツ、アクセサリーパーツの配給を開始する。2009年には数モデルの新型車の投入を検討する。

日産の一般海外市場(GOM)担当のコリン・ドッジ常務は「ベトナムは成長機会のある新興市場で、日産は現地生産も視野に入れている。NVL設立によってベトナム市場での経験が豊かなケア社とともに、現地の顧客が求める商品を提供していきたい」とコメントしている。

ケア社の元CFO(最高財務責任者)で、NVLの社長に就任したフレミング・エルタン氏は「NVLは、ベトナムの顧客に対してユニークで革新的な商品と価値を継続的に提供するため、今後ディーラー網の確立に注力する。また、長期的な成長計画に基づき、現地生産についても今後検討を進めていく」としている。

《レスポンス編集部》

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