モリタHD、特別損失を計上

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モリタホールディングスは、大阪府東大阪市にある倉庫と土地を新庄金属工業に売却すると発表した。帳簿価格は12億0200万円、売却価格は8億0400万円。このため、同社は約4億円の固定資産売却損を今期の連結・単独ともに特別損失を計上する。

売却する土地面積は5455平方m、建物の延床面積が4206平方mで、現在倉庫と子会社の事業部が入居している。不動産を売却するのは、資産効率と財務体質の向上を図るため。

税引前当期純利益は約4億円減少するが、再評価に係る繰延税金負債の取り崩しに伴い、法人税等調整額を計上する結果、当期純利益への影響額は軽微で、業績見通しは変更しない。

《レスポンス編集部》

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