三井ハイテック2-10月期決算…当期赤字に転落、通期も赤字見通し

自動車 ビジネス 企業動向

三井ハイテックが発表した2008年2 - 10月期(第1 - 3四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比92.4%減の2億3100万円と大幅減益となった。
 
売上高は同10.2%減の425億9400万円と2ケタの減収だった。携帯電話やデジタル家電向けの半導体が不振だった。
 
収益面でも需要減に伴う収益減少をカバーできずに、経常利益は同89.7%減の3億2400万円となった。当期損益は2億900万円の赤字に転落した。前年同期は18億6000万円の黒字だった。
 
通期業績見通しも自動車業界向けの大幅減が見込まれるため、下方修正した。売上高は同18.1%減の515億円、営業損益が16億円の赤字、経常赤字が17億円、最終赤字が22億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る