横浜ゴム、平塚製造所で育樹祭を開催…千年の杜プロジェクト

エコカー 燃費

横浜ゴムは、神奈川県平塚市にある平塚製造所で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの育樹祭を開催した。

当日は大蔵律子平塚市長をはじめ地域住民、横浜ゴム従業員とその家族など1200人が参加した。育樹祭は苗木の成長を観察する機会であるとともに、地域住民との交流が目的で、今後も継続していく。
 
当日は、苗木の成長を観察する植樹ツアーやポット苗づくり体験、樹種クイズに加え、同社ゴルフブランドの「PRGR」試打会、子供向けイベント、お楽しみ抽選会などさまざまなイベントを実施した。
 
当日の収益金約10万円全額を平塚市の「平塚みどり基金」へ寄付した。
 
YOKOHAMA千年の杜プロジェクトは、横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、10年かけて国内外の生産拠点に杜を創生するプロジェクト。国内7工場、海外グループ会社の11工場で、計50万本の植樹を計画している。すでに国内は新城工場を除く6工場で第一期植樹祭を完了し、計5万1900本を植樹し、2009年から第二期植樹祭を開始する。
 
海外拠点でも今年12月までにヨコハマタイヤ・フィリピン、杭州横浜輪胎、ヨコハマタイヤマニュファクチャリング(タイ)で植樹祭を完了、残りの海外拠点でも2009年から順次実施していく予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る