パーク24通期決算…大幅減益 駐車場稼働率低下や人件費増加で

自動車 ビジネス 企業動向

パーク24が発表した2008年10月期通期の連結決算は、当期純利益が前年同期比30.7%減の47億3800万円と大幅減益となった。

時間貸駐車場の「タイムズ」の運営台数を拡大したことから、売上高は同7.1%増の808億3400万円と増収だった。
 
収益面では、ガソリン価格の上昇などにより都市部を中心に自動車の使用を控える動きが見られるなど、事業環境は総体的に低調に推移し、稼働状況の低さに加えて、開発人員増強による人件費の増加、本社移転による減価償却費の増加などから悪化した。営業利益は同29.4%減の89億3600万円、経常利益が同30.4%減の82億6000万円と大幅減益となった。
 
2009年10月期の通期業績見通しは売上高が同6.4%増の860億円、営業利益が同2.9%増の92億円、経常利益が同1.7%増の84億円、最終利益が同1.3%増の48億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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