「オートカラーアウォード」にホンダ FCXクラリティ

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「オートカラーアウォード」にホンダ FCXクラリティ
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日本ファッション協会は16日、今年の「オートカラーアウォード」を発表した。同賞は優れた色彩の自動車デザインを表彰するもので、1998年から始まり今年で11回目を迎える。

今年のグランプリはホンダ『FCXクラリティ』(スターガーネット・メタリック=エクステリア、ウォームグレー=インテリア)が受賞した。同社がグランプリを受賞するのは初めて。

ファッションカラー賞には日産『キューブ』(クラフトダンボール・メタリック=同、ラウンジブラウン=同)、そして審査員特別賞にはスズキ『スプラッシュ』(ラグーンターコイズ・メタリック=同、ダークグレー&ターコイズ=同)がそれぞれ受賞した。

そのほか、オート カラーデザイナーズ賞4部門の発表も行われ、エクステリア部門賞にホンダFCXクラリティ、インテリア部門賞に日産キューブ、企画部門賞にトヨタ『iQ』(ディープアメジストマイカ・メタリック=同、プラム=同)、技術部門賞にホンダFCXクラリティがそれぞれ選ばれた。

また、女子学生が選ぶ文化女子大学セレクションは日産『ムラーノ』(グレイッシュブロンズ・メタリック=同、ベージュ=同)が受賞した。

今年はホンダFCXクラリティがグランプリを含めて3つの賞を受賞し、同社のデザイン担当者もうれしそうに受賞の挨拶をしていた。

《山田清志》

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