三井住友海上、業務知識の新学習支援システムを稼動

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三井住友海上火災保険は、同社と三井住友海上きらめき生命に所属する全ての保険募集人約100万人の業務知識のレベルアップ策として、次世代型の新学習支援システム「MSカレッジ」を新設し、12月から本格稼動させた。

同社では、募集人ごとの研修・資格取得履歴などを会社・代理店が同一システムで管理、100万人以上の利用に耐えられる大規模システムを新たに導入し、「代理店教育サイクル」の確立を目指す。

保険契約の約90%は代理店経由の契約となっており、同社は、顧客サービスの向上には代理店のレベルアップが不可欠と判断、代理店ごとの研修、資格取得履歴の管理などが可能なシステムを開発した。

MSカレッジは、エクストラネット上に従来のWeb型のeラーニングに加え、各種の研修、資格取得、更新管理を行う。開発では、東芝ソリューションをパートナーとし、パッケージソフト(人材管理ソリューションGeneralistR)をカスタマイズした。

《レスポンス編集部》

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