三井住友海上、エコ安全ドライブの支援ツールを提供

エコカー 燃費

三井住友海上火災保険は、エコ安全ドライブの推進が自動車事故防止に役立つことから、支援ツールとして「取組推進パックCD」の提供を開始。社有車をもつ得意先企業をはじめ、ニーズを持つ企業に無料で提供する。

エコ安全ドライブは、ふんわりアクセルや十分な車間距離、早めのアクセルオフなどの実践を勧めるもの。

日本損害保険協会の調査(運送業20社、1650車両対象)によると、燃費改善効果が約8%、事故削減効果は約50%と、燃費向上や自動車事故の削減に大きな効果があり、企業の関心も高まっている。

一方、導入意欲はあっても「具体的な取組方法がよく分からない」や、「必要なツールが準備できない」などの理由から、十分な推進ができていない企業や実践しても長続きしないという企業もある。

《レスポンス編集部》

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