ホンダは、軽二輪スポーツモデル『XR230』、『XR230モタード』のカラーリングを変更し、XR230は12月19日から、XR230モタードは2009年1月13日から発売する。
XR230の車体色は、「エクストリームレッド」と「ロスホワイト」の2色を設定する。それぞれ、前・後のホイールリムは軽快なイメージのシルバーカラーを採用。
エクストリームレッドは、オフロードのフラッグシップモデル「CRF450R」のカラーリングとストライプを踏襲。側面、上面ともに鮮やかなレッドのシートとホワイトのリアフェンダーによって、躍動感あふれるイメージとしている。ロスホワイトは、軽快なイメージのストライプを、タンクシュラウドとリアサイドカバーに施している。また、ツートーンシートは、上面をシルバーに、側面をブラックにすることで、引き締まった精悍なイメージを目指した。
XR230モタードの車体色は、「プラズマイエロー」と「ブラック」の2色を設定する。カラーリング、ストライプを変更し、市街地でより映えるものとしている。
プラズマイエローは、イエローとブラックのツートーンシートへの変更に加え、燃料タンク、前・後フェンダー、リアサイドカバー、フロントバイザーをブラックで統一した。前・後ホイールリムにはゴールドカラーを採用し、存在感のあるイメージとしている。ブラックは、タンクシュラウドにブラックのストライプを配することで、全身をブラックで統一し、より精悍なイメージとしている。
価格はXR230が49万2450円、XR230モタードが50万8200円。