Win『フライト シミュレータ X:GE』…本編と拡張パックがワンセットに

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Win『フライト シミュレータ X:GE』…本編と拡張パックがワンセットに
Win『フライト シミュレータ X:GE』…本編と拡張パックがワンセットに 全 5 枚 拡大写真

11月に発売を開始した、Windows用フライトシム、マイクロソフト『フライトシミュレータ X:ゴールド エディション』。最新作『フライト シミュレータ X』と、拡張パック『フライト シミュレータ X:栄光の翼』がワンセットになったお得な1本だ。

【画像全5枚】

拡張パック収録の、シリーズ初となる戦闘攻撃機「F/A-18 ホーネット」、第2次対戦中の米軍のレシプロ戦闘機「P-51D マスタング」、大型ヘリコプター「EH-101」の日本警視庁モデル「あおぞら1号」を最初から操縦可能だ。そのほか、ボーイング「747-400」やベル「206B ジェットレンジャー III」など、合計24種類(バリエーション数は137種類)の大型機、小型機、ヘリなどを収録。これらは、外観はもちろん、コックピットやエンジン音も忠実に再現されている。

マップは、衛星写真を利用して地球規模で高精細に描画。建物などは立体的に描かれている。全世界に実在する2万4000以上の空港/飛行場を再現しており、日本も多数を収録。成田、羽田、関西、中部といった国際空港を筆頭に、新千歳、那覇、調布、横田基地など国内線空港や米軍基地に離着陸できる。また、大自然の中では動物たちが大地を駆け回り、都市では自動車が列を成すなど、インタラクティブでリアルな描写も見所だ。サウンド面も、ATC(Air Traffic Control)音声を航空関係者が実際に吹き込んでいるなど、リアルさ満点だ。

その一方で、初心者への配慮もされている。目的を持ってプレーしやすくするため、極秘貨物輸送や未確認飛行物体の追跡といった、多数のミッション(シングルプレー用88種、マルチプレー用19種)が用意されており、難易度も4段階から選択可能だ。さらに、「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブル役で有名な声優・池田秀一を初めとする50人の声優が臨場感あふれる演出を担当。

マルチプレーは最大16人が参加可能。一緒に飛べるほか、「Red Bull エアレース」といった実在レースを収録しているので、腕を競い合うこともできる。さらには、ひとつの機体に操縦士と副操縦士として乗り込んでの飛行や、管制官として空港のトラフィック管理なども行える。

動作はOSがWindows XP SP2以降で、推奨CPUはIntel Core 2 Duo E6400以上。価格は9870円。

《デイビー日高》

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