中央分離帯に衝突して横転、4人死傷

自動車 社会 社会

13日夜、静岡県浜松市西区内の東名高速道路上り線を走行中の乗用車が中央分離帯に衝突する事故が起きた。クルマは衝突の弾みで横転。後部座席に同乗していた23歳の女性が死亡。他の3人が軽傷を負った。

静岡県警・高速隊によると、事故が起きたのは13日の午後9時45分ごろ。浜松市西区和地町の東名高速道路上り線で、第2車線(追越車線)を走行していた乗用車がカーブを曲がりきれず、中央分離帯に衝突した。

クルマは縁石に乗り上げた弾みで横転。後部座席に同乗していた23歳の女性が頭部強打でまもなく死亡。運転していた22歳の男性ら3人が打撲などの軽傷を負った。

現場は片側2車線で緩やかな左カーブ。警察ではクルマが速度超過で進行していた可能性があるとして、運転していた男性から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞くとともに、シートベルトの着用状況についても調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  2. ホンダ『プレリュード』新型、シビック タイプRのサスペンションとブレーキ技術搭載へ
  3. 125ccスクーターでもここまで違う!? スズキ『バーグマン』とヤマハ『NMAX』を徹底比較
  4. ホンダ『N-ONE e:』発表…みんなが使える軽乗用EVとは?
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る