軽トラックで故意にはね、親類の殺害図る

自動車 社会 社会

千葉県警は15日、仕事上のトラブルから親類の男性を故意にクルマではねた上、頭部をバールで殴打して重傷を負わせたとして、28歳の男を殺人未遂の現行犯で逮捕した。犯行を大筋で認めているという。

千葉県警・松戸署によると、逮捕された男は15日の午後1時50分ごろ、松戸市田中新田付近にある八柱霊園の敷地内で31歳の親類男性に向かって軽トラックを故意に衝突させた疑いがもたれている。

男性は足を負傷して敷地内にある道路に倒れこんだが、男は逃げようとする男性を追いかけ、頭部をバールで数回に渡って殴打。男性の殺害を図ろうとしたが、目撃者に取り押さえられ、駆けつけた同署員に引き渡された。警察は未必の殺意が生じていたと判断し、殺人未遂の現行犯で逮捕した。

調べに対して男は「遅刻が多いと男性に叱責されて腹が立った」と供述。茨城県つくばみらい市にある自宅から現場に向かい、造園業務をしていた男性を襲撃したという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  2. ホンダ『プレリュード』新型、シビック タイプRのサスペンションとブレーキ技術搭載へ
  3. 125ccスクーターでもここまで違う!? スズキ『バーグマン』とヤマハ『NMAX』を徹底比較
  4. 「今こそ逆輸入するべき」アキュラ『インテグラ』2026年モデル発表で高まる、“国内導入”待望の声
  5. ホンダ『N-ONE e:』発表…みんなが使える軽乗用EVとは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る