全体相場は3日ぶりに反落。連休控え、米ビッグ3の救済の行方は依然未確定とあって幅広い銘柄に利益確定の売りが出た。日銀が後場に打ち出した緩和政策の影響も限定的で、平均株価は78円安。円相場は高値圏で比較的落ち着いた動きとなったが、自動車株は総じて軟調。
トヨタ自動車が前日比60円安の2900円、ホンダが18円安の1807円と続落。日産自動車が8円安の296円と反落した。
こうした中、マツダが6円高の152円、いすゞが2円高の111円と続伸。スズキが11円高の1165円と反発した。
全体相場は3日ぶりに反落。連休控え、米ビッグ3の救済の行方は依然未確定とあって幅広い銘柄に利益確定の売りが出た。日銀が後場に打ち出した緩和政策の影響も限定的で、平均株価は78円安。円相場は高値圏で比較的落ち着いた動きとなったが、自動車株は総じて軟調。
トヨタ自動車が前日比60円安の2900円、ホンダが18円安の1807円と続落。日産自動車が8円安の296円と反落した。
こうした中、マツダが6円高の152円、いすゞが2円高の111円と続伸。スズキが11円高の1165円と反発した。
《山口邦夫》