【リコール】日産 シビリアン など、DPFに粒子状物質が堆積

エコカー 燃費
【リコール】日産 シビリアン など、DPFに粒子状物質が堆積
【リコール】日産 シビリアン など、DPFに粒子状物質が堆積 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は18日、マイクロバス『シビリアン』といすゞ『ジャーニー』の原動機制御コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2008年6月3日 - 同年10月31日に製作された手動変速機搭載車213台。

DPF(ディーゼル微粒子除去装置)内部の粒子状物質堆積量を計算するプログラムが不適切なため、高負荷でエンジン回転の低い状態で使用を続けると、DPFの自動再生が適切に行われず、多量の粒子状物質が堆積してエンジンが不調となり、エンストして再始動不能となるおそれがある。

全車両、プログラムを変更する。また、DPF内部の粒子状物質堆積量を点検し、交換基準を超えているものはDPF一式を新品と交換する。

不具合発生件数は8件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る