スズキ、追加で3万台を減産、さらに派遣850人を削減

スズキは、国内生産台数を追加で3万台削減すると発表した。

同社は10月31日の中間決算発表時に今期の国内生産台数を126万7000台から118万9000台に減産すると公表した。その後、想定以上に海外での需要が低迷しているため、輸出向けの国内生産を更に約3万台程度減産する。
　
今回の減産に伴って人員も削減する。派遣社員は12月末までに850人削減、期間工も110人について2009年5月までの契約満了に伴って更新せずに、順次人員を削減していく。