ダイハツ、箕浦社長「09年の軽市場は185万台規模」

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ、箕浦社長「09年の軽市場は185万台規模」
ダイハツ、箕浦社長「09年の軽市場は185万台規模」 全 6 枚 拡大写真

ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は25日、新型車『ブーンルミナス』発表会見で、2009年の軽自動車市場見通しについて「自工会が予測している185万台をベースに考えていきたい」と語り、来年も堅調な販売が見込めるとの見方を示した。

国内市場は登録車の大幅な落ち込みが続く一方、軽自動車は比較的堅調な推移となっている。

軽自動車シェアトップのダイハツは『タント』などが好調であり、「11月まではほぼ計画通りで、何とか持ちこたえた」(箕浦社長)という。ただ、「12月からは受注のペースが落ちてきた」とし、不況が軽市場にも波及する展開を警戒している。

このため箕浦社長は「185万台にこだわるのでなく、変動があれば早めに手を打っていきたい」と、生産体制など柔軟な構えで臨む方針を述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る