路上駐車のクルマに追突、乗り込もうとした2人も軽傷

自動車 社会 社会

23日未明、千葉県成田市内の市道で、路上駐車していた乗用車に対し、後ろから進行してきた別の乗用車が追突。被追突側のクルマり運転者と、このクルマに乗り込もうとしていた女性2人が軽傷を負う事故が起きた。警察は追突車の運転者を逮捕している。

千葉県警・成田署によると、事故が起きたのは23日の午前0時15分ごろ。成田市花崎町付近の市道で路上駐車していた乗用車に対し、後ろから進行してきた別の乗用車が追突した。

被追突側のクルマは前に押し出され、このクルマに乗り込もうとしていた21歳と22歳の女性が転倒。足などを打撲する軽傷を負った。また、被追突側のクルマを運転していた男性も顔面打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

追突車を運転していた43歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出しており、警察は自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。直前まで同市内の飲食店で酒を飲んでいたことを大筋で認めているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る