漫然と車線変更? バイク転倒で意識不明

自動車 社会 社会

23日正午ごろ、埼玉県栗橋町内の県道を走行していた原付バイクが、隣車線を走行していた乗用車の側面部に衝突した。バイクは転倒し、運転していた79歳の女性が意識不明の重体となっている。

埼玉県警・幸手署によると、事故が起きたのは23日の午後0時15分ごろ。栗橋町高柳付近の県道で、第2車線を走行していた乗用車に対し、第1車線を進行していた原付バイクが側面部に衝突した。

原付バイクは衝突の弾みで転倒。運転していた79歳の女性は路上に投げ出された歳に頭部を強打。近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。乗用車を運転していた21歳の男性にケガはなかった。

現場は片側2車線の直線区間。バイクは車線変更してきたとみられるが、隣車線を後方から進行してきた乗用車の存在に気づいていなかったようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る