【三菱 ギャランフォルティス スポーツバック 発表】開発中断の危機

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 ギャランフォルティス スポーツバック 発表】開発中断の危機
【三菱 ギャランフォルティス スポーツバック 発表】開発中断の危機 全 13 枚 拡大写真

欧州のハッチバック市場に挑む三菱の『ギャランフォルティス スポーツバック』は、セダンがデビューした2007年8月から、1年3か月のときを経て登場している。

【画像全13枚】

この間について同社商品開発統括部門の清水明善氏は、「当社がダイムラークライスラー社との資本提携を解消するのに重なって、ハッチバックの開発を一時中断していたときもあった」と振り返った。

「三菱の新型車を久しぶりに出すということで、世界的に見て、まずセダンを出さなきゃいけないという考えがあった。セダンとハッチバックを同時に出すには、お金も人もより多く投入しなければならない。さらに生産ラインを効率的にまわすためにも、デビュー時期をずらした」

「また、デザインについて二転三転したのも登場が遅くなった理由だ。コンセプトモデルの、あのスタイルのままでデビューさせたかったが、ややマイルドな感じに仕上げることでデビューさせることができた」

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  2. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  3. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  4. 「もうSF映画やん」攻め過ぎたデザインのSUV『クレーター』にSNS興奮!「ヒョンデ覚醒」など話題に
  5. もはやフルモデルチェンジ! BMW『7シリーズ』改良新型、インパネも見えたぞ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る